結婚してからは甘い生活だと思っていたが違った体験談

結婚というのは世間一般的にはとても良いことと思っているかもしれませんが、私は違うと思います。結婚は当事者だけの話ではないからです。

結婚をすればパートナの両親や兄弟、さらには親戚ともお付き合いをしていかなければいけません。それはパートナー側も同じです。パートナーやパートナーの両親や兄弟、親戚などは私の両親や兄弟、親戚とも付き合っていく必要があります。

たまたま価値感や考え方が同じであれば良いのですが、それらが異なった場合には一苦労します。結婚は決してバラ色人生という話ではなく、むしろ我慢の連続の地獄のような人生を送ると思っています。それは自分の体験談からそう言えます。

恋人と8年付き合ってようやくプロポーズをして結婚をしました。当初はまだ若かったこともあって恋人と私だけのことばかり考えていました。しかし結婚してからは、パートナーの両親が色々と口を出してくることが多くなりました。それからパートナーの兄からもお金を貸して欲しいとも言われました。そうしたこともあってパートナーと口論になることもしばしばありました。この頃から、結婚は失敗だったかもしれないと思うようになりました。

結婚というのはパートナーだけの事を考えれば良いのではなく、その背後のことも考える必要があったと今では後悔しています。いくらパートナーと価値感や考え方が同じであっても、パートナーの両親や兄弟なども同じ価値感や考え方ではないことをもっと前から考えておくべきだったと思います。

結婚する前はパートナーとはラブラブな関係で結婚してからは甘い結婚生活が待っていると思っていましたが、実際はそれは理想的であり現実的には全く違うものでした。現在はまだ離婚には至っていませんが、パートナーの両親や兄弟とは疎遠になってしまっています。

あまりにも価値感や考え方が違うので、極力私も関わりを持ちたくありません。以上が私が結婚したことに対して後悔をしている体験談です。