失敗した結婚の話
私は28歳の時、地元で同じ歳の女性とお見合いして結婚しました。その後、31歳で離婚し、結婚に失敗しました。
この結婚の失敗談話の詳細を話しますと長くなってしまうので、簡単に概要だけお話しして、もしも同じ様な境遇におられる方がいらっしゃいましたら、参考にしてみて下さい。
結婚の失敗要因としては、結婚後も前妻が殆ど実家に帰り、実家から離れなかったこと、又、お互い異性経験がなく、新婚旅行の初夜からずっと性行為が上手くいかなかったこと。そして前妻がキレやすく、実は精神病を隠していたこととそれを私が受け止められず、私も鬱になってしまったこと。最後は、もう私もやり戻そうとも思いませんでしたが、前妻が勝手に役所へ離婚届を出していたこと、ざっくり以上になります。
先ずは、反省点として、地元の女性の場合、実家から離れない女性も居るので要注意だと感じました。きっとずっと実家で親が世話をしてしまい自立心を育てられず大人になってしまったのだと思います。そのような女性は、いつも親がいないと不安で、何事にも耐性がなくキレやすいので、結婚後も旦那さんは生活面でも精神的にも苦労することになります。
次に子作りですが、これは重要でした。私自身も童貞で結婚してしまい、相手も処女で最初はお互い清い体で嬉しいとか思いましたが、実際には無理に入れると痛がるし、上手くいきませんでした。その後、産婦人科にも診てもらいましたが、入り難い体質があるとのことで、それが後に、実は前妻が精神病を持っていたことで判明した時は、かなりショックを受けました。
それでもせっかく何かの縁で一緒になったのだから、二人で協力すれば、それらの悩みも乗り越えられると私は信じていましたが、前妻はそうではなかったようでして、ある日、勝手に家を飛び出して、別のアパートを借りて住み始め、最後は勝手に離婚届を出してしまいました。あまりにも全てが勝手な女性でキレやすいので、もう私の手には負えず、相手側のご両親もひたすら私に謝っていたことを今も覚えています。
以上、初婚の失敗や反省も踏まえて、34歳で再婚し、相手は隣県の27歳の女性で、初婚の失敗もあったので、結婚前提で身体の相性も確認して、この時も相手が未経験で私もバツイチですが、ほぼ未経験で大変でしたが、今度はお互い協力しあうことが出来て、現在まで愛する妻と子供二人の家族で平凡ながら幸せに暮らしています。ここまで来るのに、かなり苦労してしまいましたが、読者の皆さんは、私の様に結婚後、苦労しないよう注意願います。