結婚が失敗する原因はひとつ!

結婚が失敗する原因はひとつ!

2022年10月8日 オフ 投稿者: kekkon_aruaru

結論から入りますが、結婚の本質はお互いの欲を満たせるかどうかです。 昭和時代は多くは「安定した生活」だったでしょう。 一人より二人の方が生きていくには簡単だったからこそ、婚姻数は多かったのです。

この結論はとても簡単なのですが、平成から令和はこの欲に対する自覚が足りない人が増えました。 単純に、自分の望みが自分で理解できていないのです。 結婚が失敗する原因は単純に「勘違い」です。 これだけでは分かりにくいと思うので、一番多い例を紹介します。

・お金を望んでいるつもりで実はそうではなかった

おそらく女性側の結婚失敗のダントツトップ要因だと思います。 誰かの豪華な生活を羨んだり、日常的な刷り込みとしてお金がなければどうにもならないと第一に考えてしまいます。 それが結婚相手の主軸となり、特に好きでもない男性と結婚して上手くいかなくなるのです。 難点は複雑で、自分自身はお金を望んでいると思い込んでいます。 結婚生活に収入は最重要、「だから」私はお金を最優先に考えている。

この考えで合っているのは収入が最重要という部分だけで、殆どの方はだからといってお金を望んでいるわけではありません。 簡単に言い換えましょう。 これは、収入の為にやりたくない仕事をしているのと一緒です。 一番安心するはずの家庭内で、常に我慢を自分に強いているのです。 結果、ストレスしか溜まらず離婚します。

・容姿やステータスを欲しがっていると思っていた

逆に男性側の失敗例のトップはこちらでしょう。 誰かに羨ましいと思われるためのパートナー選びをして、上手くいかなくなるパターンです。 こちらも、自分は美人を求めているという勘違いから生まれます。 どちらにも言える事なのですが、情報を主軸にすると結婚は失敗しやすいです。

人間の原動力は多くはそんなところにはありません。 この人と一緒がいいから、これくらいのトラブルはなんとかしよう。 そう思えるのが自分の欲であり、その理由は様々です。 勿論お金のためにそれを乗り越える夫婦もいますが、それは常にお互いが辛い夫婦生活になります。 単純に、自分に付き合ってくれる相手を探しましょう。

  • 買い物に付き合って褒めてくれる
  • ちょっと変な趣味にでも付き合ってくれる
  • 自分がボケるからツッコんでくれないと張り合いがない
  • この人なら泥酔しても助けてくれるだろう

多くの夫婦は、一緒に何かをやるのが楽しいと思うからこそ続くのです。 そして失敗しても、必ず助けてくれるという安心感があるからこそ別れたくないのです。 逆にいえば、自分の望みを叶えてくれないパートナーと一緒にいる意味はありません。 これから結婚を考える方は、自分の欲について深く考えてみてください。 そしてそれに楽しく付き合ってくれる人を探してみるのは如何でしょうか。